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20代投資家「4割」のリアル──最新調査データと、自分のポジションを時代に合わせてみた

目次

はじめに

「20代で投資している人って、どれくらいいるんだろう?」

投資を始めたとき、ふとそんな疑問を抱いたことはありませんか。

本記事は、「20代で投資を始めたけど、自分は少数派なのか多数派なのか知りたい」という方に向けて書いています。

各社公式サイトの公表情報によると、2025年の最新調査では、20代の投資経験者は約2割〜4割という結果が出ています。新NISA開始から2年が経ち、若い世代の投資への関心は確実に高まっています。

この記事では、最新の調査データと私自身の投資歴・資産額を並べて、「自分は少数派なのか」を検証します。

※本記事は2026年1月時点の情報をもとにしています。

関連記事:20代から始める資産運用|FIREを目指す私の投資方針と実体験


この記事の結論

  • 20代の投資経験者は約2割〜4割(調査によってばらつきあり)
  • 投資歴3年以上なら20代の中では経験者側
  • 投資額100万円以上なら20代平均以上
  • 私は「投資を継続している少数派」に該当
  • 「少数派」であることは、むしろアドバンテージ

最新調査データ:20代の投資割合

結論から言うと、20代の投資経験者は約2割〜4割です。

① MMD研究所「2025年投資に関する利用動向調査」

各社公式サイトの公表情報によると、MMD研究所が2025年1月に実施した調査(20歳〜69歳の男女43,087人対象)では、以下の結果が報告されています:

全年代:

  • 投資を始めている:22.8%
  • 投資に興味がある(情報収集中+興味を持ち始めた):22.9%
  • 合計:45.7%

20代:

  • 投資に興味がある(投資開始+情報収集+興味):45.9%

30代:

  • 投資に興味がある:48.3%

40代:

  • 投資に興味がある:49.7%
  • 投資を始めている:24.7%(最多)

出典: MMD研究所「2025年投資に関する利用動向調査」(2025年1月10日〜1月15日実施)

② NTTドコモ モバイル社会研究所「投資をしている割合は約4割」

NTTドコモ モバイル社会研究所が2025年2月に実施した調査(10代〜70代対象)では、以下の結果が報告されています:

全体:

  • 投資をしている:約4割

投資歴:

  • 投資歴10年以上:約4割
  • 投資歴5年未満:約5割

※本データは全年代を対象とした調査結果であり、20代に限定したものではありません。

出典: NTTドコモ モバイル社会研究所「投資をしている割合は約4割、投資家の情報収集方法はネット検索が約6割」(2025年9月18日公開)

③ SMBC「20代の金銭感覚についての意識調査 2025」

SMBCグループが実施した調査では、以下の結果が報告されています:

20代:

  • 現在投資をしている:26.8%

出典: SMBC「20代の金銭感覚についての意識調査 2025」

④ 金融庁「家計の金融行動に関する世論調査(2024年)」

金融庁のデータでは、20代の投資割合は約34%という結果が報告されています。

20代の投資割合:

  • 株式・投資信託を保有:約34%
  • 平均保有額:約83万円

出典: 金融経済教育推進機構(J-FLEC)「家計の金融行動に関する世論調査(2024年)」

まとめ:20代の投資割合は約2割〜4割

調査によってばらつきがありますが、20代の投資経験者は約2割〜4割と言えます。

つまり、20代の5人に1人〜2人が投資をしているという状況です。

関連記事:新NISAの仕組みと私の活用法|積立枠×成長枠で非課税を活かす考え方


20代の投資額・投資歴

結論から言うと、20代の平均投資額は約83万円、投資歴は5年未満が約半数です。

20代の平均投資額

金融庁のデータによれば、20代の投資額(株式・投資信託)は平均約83万円とされます。

内訳(推定):

  • 投資信託:約50万円
  • 株式:約33万円

20代の投資歴

NTTドコモ モバイル社会研究所の調査によれば、投資歴は以下の通りとされます(※全年代ベースの調査結果):

  • 投資歴10年以上:約4割
  • 投資歴5年未満:約5割

解釈: このデータは全年代を対象としており、20代で「投資歴10年以上」というのは、10代から投資を始めた層です。現実的には少数派でしょう。

多くの20代は、新NISA開始(2024年)をきっかけに投資を始めたと推測されます。

20代の投資商品

MMD研究所の調査によれば、投資を始めている人が現在取引している金融・投資商品は以下の通りとされます(複数回答可):

  1. 投資信託:62.0%
  2. 国内株式:60.7%
  3. 外国株式:20.4%

解釈: 投資信託とインデックス投資が主流です。

関連記事:S&P500とオールカントリー、どちらに投資すべきか?


私のポジション:投資歴・投資額・投資方針

ここで、私自身のポジションを公開します。

私の投資歴

  • 投資開始時期:20代前半
  • 投資歴:5年以上
  • 投資継続率:転職後から現在まで100%

私の投資額(概算)

  • 金融資産:数百万円
  • 内訳:投資信託がメイン、個別株なし
  • 月間積立額:企業型DC + 新NISA + 副業収入の一部

私の投資方針

  • 投資対象:インデックス投資信託のみ(S&P500、NASDAQ100、TOPIX)
  • 個別株:買わない
  • 高配当株:買わない
  • レバレッジ商品:買わない
  • 方針:淡々と積み立てる、暴落時も継続

関連記事:新NISAで個別株を買わない理由──インデックス投資を続ける私の判断


データと照らし合わせた検証:私は少数派か?

結論から言うと、私は「投資を継続している少数派」に該当します。

① 投資経験者としては少数派

20代の投資経験者は約2割〜4割です。

つまり、投資をしているだけで、20代の中では少数派です。

② 投資歴5年以上は経験者側

NTTドコモの調査によれば、投資歴5年未満が約半数とされます。

私は投資歴5年以上なので、**20代の投資家の中でも「経験者側」**に該当します。

③ 投資額は平均以上

金融庁のデータによれば、20代の平均投資額は約83万円とされます。

私の投資額は数百万円なので、20代平均以上です。

④ 積立継続率100%は少数派

野村アセットマネジメント「Investor Insights 2025(投資信託)」によれば、2024年から2025年にかけての株式市場の急落で、投資を続けるのが怖くなり売却してしまった人がかなりの割合いるとされます。

私は転職後から現在まで積立継続率100%なので、**暴落時も売却しない「継続する少数派」**に該当します。

⑤ インデックス投資のみは主流

MMD研究所の調査によれば、投資信託が62.0%と最も多いとされます。

私はインデックス投資信託のみなので、投資商品としては主流です。

関連記事:インデックス投資の魅力──なぜ私は個別株を選ばないのか


「少数派」であることのアドバンテージ

結論から言うと、「投資をしている少数派」であることは、むしろアドバンテージです。

① 複利の効果を早く享受できる

20代で投資を始めることで、複利の効果を最大限に活用できます。

例:月3万円を年率7%で運用した場合

※将来の運用成果を保証するものではありません。

  • 20年後:約1,560万円
  • 30年後:約3,700万円
  • 40年後:約7,600万円

20代から始めるだけで、40年間の複利効果が得られます。

関連記事:月3万円vs月10万円、20年後の差はいくら?──積立額別シミュレーションと無理のない増額戦略

② 相場観を養える

NTTドコモの調査によれば、投資をしている人の約9割が何かしらの学習経験があるとされます。

投資を始めることで、経済ニュースに敏感になり、相場観が養われます。

私の実感:

  • 2024年の暴落時も冷静でいられた
  • 「一時的な下落」と判断できるようになった
  • 投資の勉強を継続している

関連記事:暴落はギフト──積立投資が市場下落で勝てる科学的理由

③ 老後資金を形成できる

20代から投資を始めることで、老後資金を計画的に形成できます。

例:月5万円を年率7%で30年間運用した場合

※将来の運用成果を保証するものではありません。

  • 元本:5万円 × 12ヶ月 × 30年 = 1,800万円
  • 複利効果後:約6,100万円

20代から始めるだけで、老後2,000万円問題を解決できる可能性があります。


「投資していない8割」の理由

結論から言うと、20代の約6割〜8割は投資をしていません。

投資していない理由(推測)

野村アセットマネジメント「Investor Insights 2025(投資信託)」によれば、以下の理由が推測されます:

投資に回せるほどのお金がない

  • 実際には、NISAのつみたて投資枠は毎月1,000円など低額で投資できる

投資の知識がない

  • 分配金の仕組みなどを正しく理解していたのは30〜40%程度

損をするのが怖い

  • 短期的な値動きに翻弄され、売却してしまう

投資に興味がない

  • 「預貯金で十分」と考えている

「投資していない8割」へのメッセージ

もしあなたが「投資に興味があるけど始めていない」なら、以下の3つを知ってほしいです:

月1,000円から始められる

  • NISAのつみたて投資枠は、少額から始められます

投資の知識は後からついてくる

  • 投資を始めることで、自然と勉強するようになります

時間を味方につけられる

  • 20代の最大の武器は「時間」です

関連記事:NISA口座を「どの証券会社で開くか」の決め方──楽天・SBI以外も含めたチェックポイント


私の結論:「少数派」は時代を先取りしている

20代の投資経験者は約2割〜4割、つまり投資をしているだけで少数派です。

でも、その「少数派」は、時代を先取りしています。

私のポジション:

  • 投資歴5年以上:20代投資家の中でも「経験者側」
  • 投資額数百万円:20代平均以上
  • 積立継続率100%:暴落時も売却しない「継続する少数派」

「少数派」であることのアドバンテージ:

  • 複利の効果を早く享受できる
  • 相場観を養える
  • 老後資金を形成できる

投資は「お金」だけでなく、「時間」と「知識」をどう使うかで差がつきます。

20代で投資を始めることは、40年後の自分への最高のギフトです。

もしあなたが「投資に興味があるけど始めていない」なら、まずは月1,000円から始めてみてください。

「少数派」になることを恐れず、時代を先取りしましょう。

関連記事:積立投資だけが救いだった──焦りの投資から学んだ「ブレない運用」の大切さ


まとめ

20代の投資経験者は約2割〜4割、投資額は平均約83万円です。

投資をしているだけで、20代の中では少数派ですが、その「少数派」は時代を先取りしています。

複利の効果、相場観の習得、老後資金の形成──20代で投資を始めることは、将来の自分への最高の投資です。

「少数派」であることを誇りに思い、淡々と積立を継続しましょう。


免責事項

本記事は、私個人の考えと経験に基づいて執筆したものです。投資判断は個人の責任で行っていただき、特定の投資手法を推奨するものではありません。市場環境や制度は変更される可能性があるため、最新情報は証券会社や金融庁の公式サイトでご確認ください。将来の運用成果を保証するものではありません。


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参考・出典

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この記事を書いた人

だっちのアバター だっち 会社員投資家

20代後半の会社員投資家です。
「経済的自由=FIRE」を目指し、インデックス投資・個別株・FXを実践中。
初心者にもわかりやすく資産運用の情報を発信しています。
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