※本記事は2026年6月時点の情報をもとにしています。
はじめに
私の証券口座は楽天証券をメイン、SBI証券をサブにしています。新NISAは楽天証券で運用、SBI証券は予備としてポジションを分散。本記事は、2口座運用に興味がある方や、楽天証券/SBI証券の使い分けを考えている方に向けて書いています。
- メインの証券会社を1つに決めたが、サブも持つべきか迷う方
- 楽天経済圏ユーザーで、SBI証券も気になっている方
- クレカ積立の還元を最大化したい方
- 万が一の口座凍結リスクに備えたい方
この記事の結論
- メイン楽天証券、サブSBI証券の2口座運用が私の答え
- クレカ積立は楽天カード+楽天キャッシュで還元最大化
- SBI証券はリスク分散の保険、新NISAは持たない
- 2口座の管理コストはマネーフォワード等で集約すると低い
- 初心者は1口座から、慣れたら2口座も検討
なぜ2口座運用にしたのか
2口座にした理由は単純で「楽天証券が一時的に使えなくなったらどうするか」を考えたからです。証券会社の口座は基本的に安全ですが、システム障害やメンテナンス、最悪は事業の方針変更で改悪される可能性もゼロではありません。新NISAの長期積立は20年単位のプロジェクトなので、メイン口座一極集中はリスク。「保険」として小さなポジションをSBI証券にも置く判断をしました。

楽天証券をメインにする3つの理由
楽天証券をメインにする3つの理由。1つ目はクレカ積立。楽天カード払いで0.5〜1%還元、さらに楽天キャッシュ経由で+0.5%の上乗せ。
月5万円積立で年間6,000〜9,000円分のポイント還元。2つ目はSPU連動。楽天証券で月3万円以上の投信買付があると、楽天市場のポイント還元率が+0.5倍に。
3つ目は楽天経済圏との一体化。楽天モバイル・楽天カード・楽天ペイと一緒に使うことで、生活全体のポイント還元率が上がります。私のように楽天経済圏中心の生活なら、楽天証券をメインにしない選択肢はありません。
SBI証券をサブで持つメリット
SBI証券をサブで持つメリットは3つ。1つ目は商品ラインナップの広さ。楽天証券にない投信や個別株も買える(ただし私は買いません)。
2つ目は三井住友カードのクレカ積立で0.5〜1%還元が取れる。3つ目はシステム障害時の保険。楽天証券の障害でログインできなくても、SBI証券で取引できる状態を維持できます。
私はSBI証券で月1万円のオルカン積立だけしていて、これはサテライト的なポジション。新NISAはあくまで楽天証券に集中させ、SBI証券は特定口座での運用にとどめています。
クレカ積立の還元率比較(楽天vs三井住友)
クレカ積立の還元率比較を整理します。楽天カード(楽天証券)の還元は月5万円までで0.5〜1%、年間最大6,000円分。三井住友カード(SBI証券)はカードのランクで違い、ノーマルカードで0.5%、ゴールドで1%、プラチナで2%。私は楽天カードのみ持っているので、楽天証券側の還元が私にとってはベスト。

2口座運用のデメリットと対策
2口座運用のデメリットは管理コストの増加です。確定申告で源泉徴収票が2枚になる、ログインアプリが2つ、残高把握が分散する、など。私の対策は、マネーフォワードMEに両口座を連携して残高をまとめて確認すること、確定申告は楽天証券側の特定口座を主とし、SBI側は損益が出たときだけ申告に含めること。
これで管理の手間は最小化できています。初心者がいきなり2口座を持つ必要はなく、まず1口座で運用を軌道に乗せてから、慣れた段階で2口座目を検討するのが賢明な順序だと思います。
2口座運用を始める前のチェックリスト
2口座運用を始める前に確認すべき点を5つ書きます。1) メイン口座での運用が1年以上軌道に乗っているか(初心者がいきなり2口座は管理破綻しがち)。2) 投資額が月10万円以上か(少額なら1口座で十分)。
3) 自分のメイン経済圏が決まっているか(楽天 or 三井住友/Vポイント)。4) マネーフォワード等の家計簿アプリで両口座を集約できるか。5) 確定申告で2口座分の源泉徴収票を扱える自信があるか。
この5点をクリアできるなら2口座運用は十分メリットがあります。逆にクリアできないなら、まず1口座で運用を完成させるべきです。私は投資2年目の段階で2口座運用に踏み切りました。
よくある質問 – 2口座運用
Q1. 新NISAは2つの証券会社で同時に持てる? – いいえ、新NISA口座は1人1金融機関のみ。私は新NISAは楽天証券のみで開いています。Q2. 楽天証券とSBI証券、初心者にはどちらがおすすめ? – 楽天経済圏ユーザーなら楽天、Vポイント経済圏ユーザーならSBIです。
Q3. 2口座運用で手数料は増える? – 投信買付手数料は両社ともゼロが多いので、コスト差はほぼなし。Q4. 確定申告は両口座分必要? – 特定口座(源泉徴収あり)なら申告不要が原則。投資の利益と医療費控除を同時に申告する場合は両口座分必要です。Q5. 倒産リスクは? – 証券会社は分別管理で顧客資産を保護する仕組みがあるので、倒産しても基本的に資産は守られます。
まとめ
楽天証券メイン、SBI証券サブの2口座運用は、楽天経済圏ユーザーの私にとってベストな構成でした。クレカ積立の還元最大化、リスク分散、口座凍結保険を同時に実現できます。初心者は1口座から、慣れた段階で2口座目を検討する順序がおすすめ。新NISAはメイン口座に集中、サブは特定口座の少額運用、という使い分けが管理コストとリスク分散のバランスが取れます。
今後の運用方針
2口座運用は管理コストとリスク分散のバランスを取る運用です。私は投資2年目に2口座目を開き、3年目以降は安定運用に入っています。年に1回、両口座の残高と運用状況を確認するだけで、後はほぼ自動で回る仕組み。
初心者の方は焦らず、まず1口座で運用を完成させてから検討するのが王道だと思います。長期投資は時間を味方につけるゲームなので、無理して複数口座を持つ必要はありません。シンプルさは続けやすさに直結するので、自分の管理能力に合わせて運用の複雑さを選ぶことが、20年単位の資産形成では重要だと感じています。私はこれからもメイン楽天証券・サブSBI証券の構成を維持し、改悪があれば年初の見直しで対応する予定です。
免責事項
本記事は私個人の経験や感想に基づく情報提供を目的としています。特定の金融商品・商品・サービスを推奨するものではなく、購入判断はご自身の責任でお願いします。記載内容は2026年時点の情報であり、価格・キャンペーン条件は変更される可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
