※本記事は2026年5月時点の情報をもとにしています。
はじめに
楽天証券のクレカ積立は楽天カードで月最大1.0%還元です。これだけでも年12,000ポイントが貯まるのですが、「楽天キャッシュ経由ルート」を併用するとさらに還元率を上げられます。
本記事では、私が実際に使っている設定方法と注意点を整理します。
本記事は、楽天証券でクレカ積立をしているが、楽天キャッシュ経由ルートを使っていない方向けに書いています。
- 楽天証券でクレカ積立をしている方
- 楽天ポイントの還元率を上げたい方
- 楽天キャッシュ経由ルートが何か分からない方
- 月10万円のNISA積立を効率化したい方
関連記事:
20代で月10万円積立を選んだ理由|正直きつい月もあった
この記事の結論
- 楽天キャッシュ経由で還元率を上乗せできる
- 月10万円積立なら年6,000ポイント追加
- 設定は1回で済み、自動化できる
- 楽天証券との相性が良いユーザーには必見
楽天キャッシュ経由ルートに気付いた経緯
結論から言うと、楽天証券のニュースレターを読んで知りました。
楽天証券のクレカ積立を始めた当初、月10万円・1.0%還元で月1,000ポイントを貯めていました。それで満足していたのですが、楽天証券からのメールで「楽天キャッシュ経由ルート」が紹介されているのを発見。
調べてみると、月5万円まで追加で楽天キャッシュ経由の積立が可能で、ここでも還元を受けられる仕組みでした。早速設定したところ、月1,250ポイントに増額。年間で約3,000ポイントの上乗せになります。
こうした制度のアップデートは、半年に1回くらい証券会社のお知らせをチェックしないと見逃します。年末の棚卸し時にチェックする習慣をつけると安心です。
楽天キャッシュ経由ルートとは
結論から言うと、「楽天カード→楽天キャッシュ→投信積立」という流れで、楽天キャッシュへのチャージ時にもポイント還元を受ける仕組みです。
仕組み
- 楽天カードで楽天キャッシュをチャージ(0.5%還元)
- 楽天キャッシュで投資信託を積立
- クレカ積立(楽天カード直接)とは別枠で月最大5万円可能
還元率
- クレカ積立(直接):月最大10万円・1.0%還元 → 月1,000ポイント
- 楽天キャッシュ経由:月最大5万円・0.5%還元 → 月250ポイント
- 両方併用で月15万円積立 → 月1,250ポイント
関連記事:
20代で月10万円積立を選んだ理由|正直きつい月もあった

私の設定方法(月10万円NISA積立の場合)
結論から言うと、楽天カード積立を月10万円・楽天キャッシュ経由を月5万円の合計15万円に設定しています。
具体的なステップ
- 楽天証券にログイン
- 「投資信託 → 積立設定」へ
- 引落方法で「楽天カード」を選び、月10万円を設定
- 別の銘柄(または同じ銘柄)で「楽天キャッシュ」を選び、月5万円を設定
- 楽天キャッシュは事前にカードチャージ設定をする
注意点
- 新NISAのつみたて投資枠の上限は月10万円(年120万円)
- 15万円積立する場合、超過分は成長投資枠を使用する
- つみたて投資枠と成長投資枠で銘柄を分ける必要がある

1年使って実感したメリット
結論から言うと、年間で約24,000ポイント貯まりました。
還元実績
- クレカ積立(月10万円×1.0%):年12,000ポイント
- 楽天キャッシュ経由(月5万円×0.5%):年6,000ポイント
- 楽天市場のSPU上乗せ:年6,000ポイント
- 合計:年約24,000ポイント
ポイントの使い道
貯まったポイントは楽天市場の日用品購入や、楽天ブックスでの書籍購入に充てています。実質的に家計が月2,000円底上げされる感覚です。
気をつけている2つのこと
注意1:還元ルールは変わりうる
楽天証券のクレカ積立還元率は、過去にも何度か改定されています。「最初の還元率がそのまま続く」とは思わない方が安全です。
注意2:銘柄選びはルートに左右されない
還元率を追いかけて銘柄を選ぶ必要はありません。「自分が長期で持ち続けたい銘柄」を選んだ上で、ルートを組み立てるのが正しい順序です。
これから楽天証券のクレカ積立を始める方は、楽天証券公式サイトで最新の設定方法と還元率を確認してみてください。
クレカ積立を続けるための3つのコツ
結論から言うと、自動引き落とし・年1回の見直し・ポイント活用ルールが大事です。
コツ1:楽天カードの引き落とし口座を給与口座にする
- 残高不足を防ぐ
- 給与日に自動的に積立資金が確保される
- 振込ミスがゼロになる
コツ2:年1回の還元率チェック
- クレカ積立還元率は何度か改定がある
- 年末に最新ルールを確認
- 必要なら証券会社の乗り換えも視野
コツ3:獲得ポイントの使い道を決める
「楽天市場の日用品購入」「楽天ブックスで投資本」など、使い道を決めておくと無駄遣いせずに済みます。
よくある質問
Q1. クレカ積立できる金額の上限は?
2024年から月10万円まで(楽天証券の場合)。新NISAのつみたて投資枠の上限と一致しています。
Q2. 楽天キャッシュ経由ルートはいつでも併用できる?
はい。クレカ積立(月10万円)とは別枠で月5万円まで楽天キャッシュ経由が可能。合計月15万円積立できます。
Q3. 楽天カードを持っていない場合は?
楽天証券でクレカ積立するには楽天カードが必須。年会費無料の楽天カード(普通カード)でOK。
Q4. 還元ポイントは即時付与?
翌月15日頃に通常ポイントとして付与。期間限定ポイントではないので、楽天証券の投信買付にも使えます。
クレカ積立年間ポイント比較
結論から言うと、楽天キャッシュ経由併用で年6,000ポイント追加できます。
パターン別の還元
- クレカ積立のみ:月10万円×1.0%=月1,000pt(年12,000pt)
- 楽天キャッシュ併用:月5万円×0.5%=月250pt(年3,000pt)
- 合計:年15,000pt
10年間で見ると
- クレカ積立のみ:10年で12万ポイント
- 併用:10年で15万ポイント
- 差額:3万ポイント=3万円相当
10年で3万円の差。手間は最初の設定だけなので、コスパは最高クラスです。
クレカ積立で気をつけたい3つの落とし穴
結論から言うと、引落口座・カード期限・ポイント失効に注意します。
- 引落口座の残高不足で積立失敗
- カード有効期限切れで一時停止
- 期間限定ポイントの失効
これらを月1回のルーティンチェックに組み込むだけで、ほぼ防げます。年に1度は積立履歴とポイント残高の振り返りを習慣化しましょう。
クレカ積立の長期メリット
結論から言うと、ポイント獲得を投資と捉えると見方が変わります。
- 年12,000ポイント=実質12,000円
- 10年で12万円相当の追加リターン
- 20年で24万円相当
- これを更に投資に回すと複利効果も
「ポイントは小遣い」ではなく「実質リターン」と捉えると、楽天証券の活用価値が見えてきます。
まとめ
- 楽天キャッシュ経由ルートで還元を上乗せできる
- 月10万円+5万円の合計15万円積立で年24,000ポイント
- 還元ルールは変わりうるので最新情報の確認は必須
免責事項
本記事は、私個人の考えと経験に基づいて執筆したものです。投資判断は個人の責任で行っていただき、特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。市場環境や制度は変更される可能性があるため、最新情報は証券会社や金融庁の公式サイトでご確認ください。
