【WBS気になったニュース】水を張らずにコメ栽培!再生二期作が切り拓く農業の未来と投資テーマ


目次

はじめに

こんにちは。WBS(ワールドビジネスサテライト)のニュースを投資家目線で整理するシリーズ、2日目です。

昨日は「新幹線がLINEアプリで予約できるニュース」を取り上げましたが、今日は農業の話題。
8月29日のWBSで紹介されたのは、「水を張らずにコメを栽培し、1年に2回収穫可能にする新技術=再生二期作」 です。

正直、私も最初に聞いたとき「そんなことできるの?」と驚きました。
農業って一見すると投資と関係なさそうに思えるんですが、実は「食料安全保障」「スマート農業」「関連株」など大きな投資テーマにつながる分野です。

今日はそのニュースの要点を整理しつつ、私自身が感じたことを交えて投資家目線で深掘りしていきます。


ニュースの概要

今回紹介された「再生二期作」とは:

  • 水を張らずに栽培できる
  • 作業負担が7割減
  • 稲を40センチ残して刈り取り、そこから再生
  • 1年に2回収穫可能(二期作)
  • 2024年から実証実験が始まっている

日本の稲作はこれまで「田んぼに水を張り、苗を植え、秋に1回収穫」が常識でした。
それを大きく変えるのがこの技術です。


農業現場へのインパクト

作業負担の軽減

ニュースでも「作業が7割減」と紹介されていました。
私自身、地方に行ったときに農家の方から「腰や膝に負担が大きい」「人手が足りない」といった話をよく聞きます。
実際、農家の平均年齢は68歳を超えていて、労働力不足は深刻です。
そこに省力化できる技術が入れば、農業を続けられる人が増えるのではないかと感じました。

水資源の節約

「水を張らない稲作」というのは、日本の水田イメージからすると衝撃的です。
でも、気候変動で渇水リスクが増える中、水使用量が減るのは大きなメリット。
環境負荷の少ない農業=ESGの観点でも評価されやすいですね。

食料自給率の向上

日本の食料自給率はカロリーベースで38%(2023年度)。
正直、低すぎますよね。
コメは数少ない自給できる作物だからこそ、年間2回の収穫が実現すれば食料安全保障に大きく貢献できると感じました。


課題とリスク

もちろん課題もあります。

  • 初期投資が大きい
     機械を入れ替えるコストをどう負担するのか。
  • 標準化が未成熟
     まだ一部地域での実証段階。気候や土壌で差が出る可能性。
  • 品質の安定性
     二期作のお米が同じ品質を維持できるか。市場がどう評価するかは未知数。

👉 ここは私も気になりました。特に「一般農家が導入できるのか」という点。
大規模農業法人なら導入可能でも、個人農家では資金面でハードルが高いと思います。
やはり普及には国の補助金や金融機関のサポートが必要でしょう。


投資家目線での考察

農業関連株

農業って一見地味ですが、関連銘柄を見ていくとかなり幅広いです。

  • 農業機械:クボタ(6326)、井関農機(6310)
  • 肥料・農薬:住友化学(4005)、クミアイ化学工業(4996)
  • スマート農業:ドローンやセンサーを提供するベンチャー、NVIDIAのGPUを活用するAI農業企業

👉 関連で:NVIDIA株とは?成長株に投資

再生二期作が普及すれば、機械や肥料の需要は増えます。
農業機械株は長期的な成長テーマとして注目しておきたいと感じました。

ESG投資との親和性

環境負荷を下げつつ収量を増やす。
これはまさにESG投資の「E」に直結します。
海外投資家が好むテーマでもあり、中長期で資金が流入しやすい分野になるかもしれません。


私の感想

このニュースを見てまず思ったのは「農業はまだまだ伸びしろがある」ということです。

日本の農業は縮小産業と見られがちですが、実はこうした技術革新が出てくるたびに「投資テーマ」としての可能性を秘めています。
私は普段、金融やITニュースを中心に見ていますが、このニュースは“将来の食と投資をつなぐ大きなヒント”になると感じました。

一方で、やはり「初期投資の大きさ」が引っかかります。
個人的には、再生二期作が全国に広がるためには、補助金や農業金融制度とセットで普及していく未来が見えます。
もしそうなれば、農業関連株が一斉に注目されるタイミングが来るのではないか、と考えました。


今後の展望

  • 実証実験の拡大 → データを蓄積し、全国普及へ
  • 米の輸出拡大 → 高品質の日本米を海外に届ける可能性
  • 政策支援 → 農業DX・食料安全保障は国策テーマとして後押しされやすい

👉 制度変更も視野に入れておきたいところです:2026年NISA改正を徹底解説|神改正と投資家が注目すべき落とし穴


まとめ

  • 再生二期作は「作業7割減」「年間2回収穫」という革命的な手法
  • 労働力不足や水資源問題の解決策になる可能性
  • 投資家にとっては「農業関連株」「食料安全保障」「ESG投資」という長期テーマに直結

そして何より、**「農業はまだ進化できる産業」**だと気づかせてくれたニュースでした。
短期的には株価に直結しなくても、こうしたニュースを拾い続けることで投資家としての目が養われると思っています。


⚠️ 免責事項
本記事は投資情報提供を目的としています。特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。

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この記事を書いた人

だっちのアバター だっち 会社員投資家

20代後半の会社員投資家です。
「経済的自由=FIRE」を目指し、インデックス投資・個別株・FXを実践中。
初心者にもわかりやすく資産運用の情報を発信しています。
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