※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。広告掲載に関わらず、内容はだっち自身の体験と判断に基づいて執筆しています。
こんにちは、だっちです。僕は2023年からインデックス投資を始めて、丸3年が経ちました。今でこそ淡々と積立を続けていますが、振り返ると「あれは失敗だったな」と思う行動がいくつもあります。
本記事は、以下の方に向けて書いています:
- これからインデックス投資を始める20代会社員の方
- 積立を始めたばかりで、続けるべきか迷っている方
- 過去の僕のような遠回りを避けたい方
具体的な金額や僕の失敗エピソードも交えて、5つの「やめておけばよかった」失敗を共有します。これから運用を始める方の参考になれば幸いです。
失敗1: 含み損で焦って一部売却してしまった
最初の失敗は、2024年の春先です。S&P500連動の投資信託に含み損が5万円ほど出たとき、僕は怖くなって保有していた口数の3割を売却してしまいました。
結果は皆さんご想像のとおりで、その後相場は反発。売らずに保有を続けていれば、いまごろ20万円以上のプラスだったはずです。
学んだのは、インデックス投資の前提は「短期の含み損を許容できる範囲で積み立てる」こと。長期で積み立てると決めたなら、評価額に一喜一憂しない覚悟が必要だと考えています。最初に余剰資金の範囲を決めておけば、相場が下がっても淡々と続けられるはずです。
過去の僕と同じように「高値圏で買い続けて良いのか」と不安になる方は、インデックス投資は高値掴み?2025年最高値圏でも積立を続ける理由もあわせてご覧ください。
失敗2: 個別株への中途半端な手出し
インデックス投資の月10万円の積立に加えて、「もう少し利益が欲しい」と個別株に20万円ほど突っ込みました。選定基準は、SNSで話題だった銘柄。今思うとかなり浅い判断でした。
結果、3銘柄中2銘柄が下落し、半年で6万円のマイナス。企業分析もチャート分析もできない状態で個別株は時期尚早だったと反省しています。

インデックス投資で年率5%前後を狙う運用と、個別株でリターンを上乗せする運用は、必要な勉強量がまったく違うと考えています。両方を本気でやろうとすると時間が足りなくなるので、20代の最初のうちはインデックスに集中したほうが結果が安定するはずです。
個別株を買わない理由については、別記事の 新NISAで個別株を買わない理由──インデックス投資を続ける私の判断 でも詳しく書いています。
失敗3: クレカ積立の証券会社選びを安易に決めた
新NISAでクレカ積立をするとき、最初に開設したのは「ポイント還元1%」の証券会社でした。当時はその水準でも嬉しかったのですが、今は各社の還元条件が変わってきています。
2026年5月時点の主要な還元目安(条件で変動するため必ず公式サイトをご確認ください):
| 証券会社 | 対応カード | 還元率の目安 |
|---|---|---|
| SBI証券 | 三井住友カード | 最大3.0% |
| 楽天証券 | 楽天カード | 最大1.0% |
| マネックス証券 | dカード/マネックスカード | 最大1.1% |
僕は途中で証券会社を移管しましたが、移管手続きで2か月ほど積立が空白になりました。最初の選択は還元率だけでなく、UI・取扱商品・対応カードを含めて慎重に決めるべきだったと考えています。
💡 これから証券会社を選ぶ方へ
新NISA・iDeCoとも口座開設無料、クレカ積立対応で総合力が高いのが楽天証券です。僕も実際に開設しており、操作画面の分かりやすさが気に入っています。
失敗4: 家計簿を後回しにして積立額を決めた
投資額を決めるとき、僕は「ボーナスが入ったから月10万円積立にしよう」と勢いで決めました。でも実際は固定費が想定より高く、毎月の貯蓄余力がそこまでなかったんです。
3ヶ月で生活費が回らなくなり、慌てて積立額を月5万円に減額。家計簿アプリで実態を把握してから投資額を決めるべきだったと反省しています。

個人的におすすめなのは、「最低3ヶ月の家計簿をつけてから積立額を確定する」という手順。手取り・固定費・変動費・予備費を可視化してからのほうが、無理のない積立計画が立てられると考えています。
20代でどのくらいの積立額が現実的かについては、20代で月10万円積立を選んだ理由|正直きつい月もあったに当時の家計のリアルを書きましたので、参考になればうれしいです。
失敗5: 出口戦略を考えずに始めた
これは今も悩み中ですが、僕は「FIREしたい」というぼんやりした目標で始めて、何歳でいくら必要か を具体的に決めていませんでした。
最近ようやく「4%ルール」(米国の研究で広く知られる引き出し率の目安、Bengen 1994年)を学び、年間支出240万円なら6000万円が一つの目安、というラインを設定しましたが、もっと早く設計しておけば、月の積立額や投資先の配分も違っていたと考えています。
4%ルールは過去データに基づくシミュレーションで、将来の市場環境を保証するものではありません。それでも「ゴール金額の見当」がつくだけで、日々の積立モチベーションは大きく変わると感じています。
📚 もっと深く学びたい方へ:インデックス投資の入門書
僕も最初の頃は本で基礎を固めました。書店で立ち読みしてから買うのもいいですが、楽天ポイントが貯まる方は楽天ブックスがお得です。
まとめ:僕の失敗から学べる5つの教訓
3年間の僕の失敗を整理すると、次のとおりです:
- 含み損で焦って売却 → 長期で持つ覚悟と余剰資金の範囲設定が大切
- 中途半端に個別株へ手を出した → インデックスと個別株は必要な勉強量が違う
- 証券会社選びが安易だった → 還元率と総合機能を比較してから開設
- 家計簿後回しで積立額を決めた → 家計の実態把握が先
- 出口戦略を考えなかった → ゴール金額の見当をつけてから積み立てる
インデックス投資は王道ですが、それでも個別の事情で失敗は起こります。これからスタートする方が、僕の失敗を反面教師にしてくれたら嬉しいです。
年に1回、自分の運用を振り返る習慣も大切だと考えています。具体的なチェック項目は年末にやっておくべき投資の「棚卸し」──15分で終わる5つのチェックリストにまとめましたので、よろしければご活用ください。
🚀 失敗から学んだ僕がいま使っている証券会社
3年の試行錯誤の末、最終的に落ち着いたのが楽天証券です。新NISA成長投資枠・つみたて投資枠の両方で楽天カード積立に対応しており、20代会社員の方の最初の1社としても扱いやすいと考えています。
なお、本記事の数値や制度内容は2026年5月時点の情報をもとにしています。最新の制度や還元率は各証券会社の公式サイトをご確認ください。投資判断は自己責任で、税務に関する個別の判断は税理士または税務署にご確認をお願いします。

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