はじめに
2026年、私は2回目の確定申告を終えました。
本記事は、以下の方に向けて書いています:
- 確定申告が必要かどうか迷っている方
- e-Taxでの確定申告に不安がある方
- 特定口座で損失が出た方
- 長期投資家として確定申告とどう向き合うべきか知りたい方
私は会社員ですが、特定口座での投資と副業収入があるため、確定申告をしています。
1回目は不安でしたが、2回目は驚くほど簡単でした。
この記事では、確定申告を2回経験して分かったこと、長期投資家が押さえるべきポイントを解説します。
※本記事は2026年2月時点の情報をもとにしています。税制は変更される可能性があるため、最新情報は国税庁のウェブサイトでご確認ください。
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この記事の結論
- 確定申告は思ったより簡単、e-Taxなら自宅で完結
- 特定口座で損失が出たら、損益通算・繰越控除で税金を取り戻せる
- 2回目以降は前年のデータが残っているので、さらに楽になる
- 長期投資家は確定申告の基礎を知っておくことで、税金面で有利になる
私が確定申告をする理由
結論から言うと、私は会社員ですが、以下の理由で確定申告をしています。
① 特定口座で損失が出たため
特定口座(源泉徴収あり)で投資をしていますが、一部の銘柄で損失が出ました。
損失を繰り越すことで、翌年以降の利益と相殺できるため、確定申告をしています。
これを「譲渡損失の繰越控除」といいます。
② 副業収入があるため
副業収入があるため、確定申告が必要です。
一般的に、副業の所得が20万円を超えると確定申告が必要になるケースが多いです(給与所得者の申告不要制度は条件があります)。
なお、所得税の申告が不要でも、住民税の申告が別途必要になる場合があります(自治体で扱いが異なることがあるため要確認)。
③ 税金を取り戻すため
確定申告をすることで、源泉徴収された税金の一部を取り戻せる可能性があります。
特に、損益通算をすることで、払いすぎた税金が還付されることがあります。
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確定申告1回目:不安だったが意外と簡単
結論から言うと、1回目の確定申告は不安でしたが、やってみると意外と簡単でした。
e-Taxを選んだ理由
確定申告の方法は、以下の3つがあります:
- 税務署に直接提出
- 郵送で提出
- e-Tax(電子申告)
私はe-Taxを選びました。
理由:
- 自宅で完結する
- 24時間いつでも提出できる
- 税務署に行く手間がかからない
e-Taxの準備
e-Taxを使うには、以下の準備が必要です:
- マイナンバーカード
- スマートフォン(マイナンバーカード読み取り用)
- パソコン(申告書作成用)
マイナンバーカードがあれば、ICカードリーダーは不要です。スマートフォンで読み取れます。
実際の手順
- 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にアクセス
- マイナンバーカードでログイン
- 前年の収入・所得を入力
- 特定口座の年間取引報告書を見ながら、譲渡所得を入力
- 副業収入を入力
- 控除を入力(社会保険料、生命保険料など)
- 税額を計算
- e-Taxで送信
所要時間:約1時間
1回目の感想
思ったより簡単でした。
特に、e-Taxは画面の指示に従って入力するだけなので、迷うことはありませんでした。
ただし、特定口座の年間取引報告書を見ながら入力する必要があるため、証券会社から年間取引報告書をダウンロードしておく必要があります。
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確定申告2回目:驚くほど楽になった
結論から言うと、2回目の確定申告は驚くほど楽でした。
前年のデータが残っている
e-Taxでは、前年のデータが残っています。
そのため、2回目は以下の作業が不要になります:
- 基本情報の入力(住所、氏名など)
- 控除の入力(社会保険料、生命保険料など)
変更があった部分だけ修正すればOKです。
所要時間が半分以下に
1回目:約1時間 2回目:約20分
慣れたこともありますが、前年のデータが残っているため、大幅に時間短縮できました。
還付金が振り込まれるまでの流れ
確定申告後、約1ヶ月で還付金が振り込まれました。
流れ:
- 2月中旬:e-Taxで確定申告を提出
- 3月上旬:税務署から「申告を受け付けました」というメール
- 3月中旬:還付金が銀行口座に振り込まれる
損益通算により、源泉徴収された税金の一部が戻ってきました。
金額は数万円程度でしたが、何もしなければ戻ってこなかったお金なので、確定申告をして良かったと思いました。
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長期投資家が知っておくべき確定申告の基礎
結論から言うと、長期投資家は確定申告の基礎を知っておくことで、税金面で有利になります。
まず、あなたがどのケースに当てはまるかチェックしてみましょう:
- NISAだけで運用:基本的に申告不要
- 特定口座(源泉徴収あり)で利益のみ:原則申告不要
- 特定口座で損失あり:損益通算・繰越控除を検討
- 複数証券会社:損益通算を検討
- 副業あり:所得税・住民税の要否を確認
① 特定口座(源泉徴収あり)は確定申告不要
特定口座(源泉徴収あり)で投資をしている場合、証券会社が自動的に税金を計算・納付してくれるため、確定申告は不要です。
ただし、以下の場合は確定申告をすることで税金を取り戻せる可能性があります:
- 損失が出た場合(損益通算・繰越控除)
- 複数の証券会社を使っている場合(損益通算)
- 配当控除を受けたい場合
② 譲渡損失の繰越控除
株式投資で損失が出た場合、その損失を翌年以降3年間繰り越すことができます。
例えば:
- 2024年:100万円の損失
- 2025年:50万円の利益
- 2026年:50万円の利益
この場合、2024年の損失100万円を2025年・2026年の利益と相殺できるため、2025年・2026年は税金がかかりません。
ただし、繰越控除を受けるには、損失が出た年に確定申告をし、その後の年も継続して確定申告をする必要があります。途中で申告を怠ると、繰越控除が使えなくなるため注意が必要です。
③ 損益通算
複数の証券会社で投資をしている場合、損益通算をすることで税金を取り戻せる可能性があります。
例えば:
- A証券:50万円の利益(税金10万円が源泉徴収)
- B証券:30万円の損失
この場合、確定申告をすることで、A証券で源泉徴収された税金のうち、6万円が還付されます。
④ NISAは確定申告不要
NISA口座で投資をしている場合、利益が非課税になるため、確定申告は不要です。
長期投資家にとって、NISAは最も税金面で有利な制度です。
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確定申告で困ったこと・注意点
結論から言うと、確定申告で特に困ったことはありませんでしたが、いくつか注意点があります。
① 年間取引報告書を準備する
特定口座の年間取引報告書は、証券会社からダウンロードできます。
確定申告の時期になると、証券会社から「年間取引報告書を発行しました」というメールが届きます。
このメールを見逃さないようにしましょう。
② マイナンバーカードの電池切れに注意
e-Taxでマイナンバーカードを使う場合、スマートフォンで読み取ります。
スマートフォンの電池が切れると読み取れないため、充電しておきましょう。
③ 還付金の振込先を間違えない
還付金の振込先を入力する際、口座番号を間違えないように注意しましょう。
間違えると、還付が遅れる可能性があります。
④ 提出期限を守る
確定申告の提出期限は原則2月16日〜3月15日ですが、土日祝に当たる年は翌平日になります。2026年(令和7年分)は2月16日〜3月16日です。
期限を過ぎると、延滞税がかかる可能性があるため、早めに提出しましょう。
今後の方針:確定申告を続ける理由
結論から言うと、私は今後も確定申告を続けます。
① 損失の繰越控除を活用するため
株式投資で損失が出た場合、繰越控除を活用することで、翌年以降の税金を節約できます。
長期投資家として、税金面で有利になる制度は積極的に活用したいと考えています。
② 副業収入があるため
副業収入があるため、確定申告が義務となります。
今後も副業を続ける予定なので、確定申告は必須です。
③ 税金の知識を深めるため
確定申告をすることで、税金の仕組みを理解できます。
長期投資家として、税金の知識は重要です。
毎年確定申告をすることで、税金の知識を深めていきたいと考えています。
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長期投資家へのアドバイス
結論から言うと、長期投資家は確定申告の基礎を知っておくことをおすすめします。
① NISAを最優先に活用する
NISA口座で投資をすれば、確定申告は不要です。
長期投資家にとって、NISAは最も税金面で有利な制度です。
まずはNISAを最優先に活用しましょう。
② 損失が出たら確定申告を検討する
特定口座で損失が出た場合、確定申告をすることで税金を取り戻せる可能性があります。
損益通算・繰越控除を活用しましょう。
③ e-Taxを使えば自宅で完結
e-Taxを使えば、自宅で確定申告が完結します。
税務署に行く手間がかからないため、忙しい会社員でも簡単に確定申告ができます。
④ 分からなければ税務署に相談
確定申告で分からないことがあれば、税務署に相談しましょう。
税務署は、確定申告の時期になると相談窓口を設けています。
電話でも相談できるため、気軽に問い合わせてみましょう。
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私の結論:確定申告は思ったより簡単
2026年、私は2回目の確定申告を終えました。
1回目は不安でしたが、やってみると意外と簡単でした。
2回目は驚くほど楽になりました。
確定申告は思ったより簡単です。
e-Taxを使えば、自宅で完結します。
長期投資家として、税金の知識を深めることは重要です。
損失が出たら、損益通算・繰越控除を活用しましょう。
今後も、淡々と確定申告を続けます。
税金面で有利になるためには、制度を正しく理解し、活用することが重要です。
関連記事:20代から始める資産運用|FIREを目指す私の投資方針と実体験
免責事項
本記事は一般的な情報提供を目的としており、税務アドバイスを目的とするものではありません。税制は変更される可能性があるため、最新情報は国税庁のウェブサイトでご確認ください。確定申告に関するご不明点は、税務署または税理士にご相談ください。
参考リンク
手続きは毎年アップデートされるため、操作は国税庁の公式ページが確実です。

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