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損益通算と繰越控除の基本|投資で損が出たときの税金の仕組み

損益通算と繰越控除の基本|投資で損が出たときの税金の仕組み - tax loss document

※本記事は2026年7月時点の情報をもとにしています。

目次

はじめに

投資では、利益だけでなく、損失が出ることもあります。その損失は、損益通算や繰越控除という仕組みで、税金の面で活用できる場合があります。仕組みを知らないと、払わなくてよい税金を払ってしまうこともあります。今回は、会社員が知っておきたい、損が出たときの税金の基本を整理しました。

本記事は、次のような方に向けて書いています。

  • 投資で損失が出たことがある方
  • 損益通算の仕組みを知りたい方
  • 課税口座で投資している方
  • 税金を無駄に払いたくない方

この記事の結論

  • 投資の損失にも税金の仕組みがある
  • 損益通算で利益と相殺できる
  • 繰越控除で翌年以降に持ち越せる
  • NISA口座の損失は対象外
  • 活用には確定申告が必要

投資の損失にも税金の仕組みがある

結論から言うと、投資で出た損失にも、税金の面で活用できる仕組みがあります。利益が出れば税金がかかりますが、損失が出たときには税負担を軽くできる仕組みがあります。それが、損益通算と繰越控除です。

これらを知らないと、活用できるはずの損失を生かせません。私は、損失が出た場合に備えて、仕組みを理解しておくようにしています。損失も、税金の面では意味を持つことがあると知っておくべきです。

損益通算と繰越控除の基本|投資で損が出たときの税金の仕組み

損益通算で利益と相殺する

結論から言うと、損益通算とは、利益と損失を相殺できる仕組みです。ある投資で利益が出て、別の投資で損失が出た場合、両者を相殺できます。相殺することで、課税の対象になる利益が減り、税負担が軽くなります。

複数の口座や商品の利益と損失を、合算して計算できます。私は、利益と損失がある年は、損益通算を意識するようにしています。損失を利益と相殺することで、無駄な税金を抑えられます。

繰越控除で翌年以降に持ち越す

結論から言うと、繰越控除とは、相殺しきれない損失を翌年以降に持ち越せる仕組みです。その年の利益で相殺しきれない損失は、一定期間、翌年以降に繰り越せます。繰り越した損失は、翌年以降の利益と相殺できます。

これにより、大きな損失が出た年も、後の年の税負担を軽くできます。私は、損失が大きい場合は、繰越控除の活用も考えるべきだと理解しています。繰越控除は、損失を将来にわたって生かせる仕組みです。

損益通算と繰越控除の基本|投資で損が出たときの税金の仕組み

NISA口座の損失は対象外

結論から言うと、NISA口座の損失は、損益通算や繰越控除の対象外です。NISA口座は、利益が非課税になる代わりに、損失も税制上は「なかったもの」として扱われます。そのため、NISA口座で出た損失は、ほかの利益と相殺できません。

これは、非課税制度の特徴として知っておくべき点です。私は、NISAと課税口座で、損失の扱いが違うことを理解しています。NISAの損失は通算できない、という点には注意が必要です。

確定申告が必要になる

結論から言うと、損益通算や繰越控除を活用するには、確定申告が必要です。これらの仕組みは、自動では適用されず、自分で確定申告をする必要があります。特に、複数の口座にまたがる損益通算や、繰越控除には申告が欠かせません。

私は、損失を活用したい年は、確定申告の準備をするようにしています。申告の手間はありますが、税負担を軽くできる場合があります。仕組みを知り、必要なら申告することで、損失を無駄にせずに済みます。

損失を出さない工夫が先

結論から言うと、損益通算は損失への対処ですが、そもそも損失を出しにくい工夫が先です。損益通算は、損失が出たときに税負担を軽くする仕組みに過ぎません。頻繁な売買で損失を確定させていては、本末転倒です。

私は、長期で分散して持ち続けることで、損失を確定させない投資を心がけています。含み損が出ても、売らなければ損失は確定しません。損益通算の仕組みは知っておきつつ、まずは損失を出しにくい投資を続けることが大切です。仕組みに頼る前に、売買を減らして淡々と続けることを優先しています。

NISAと課税口座の使い分け

結論から言うと、損失の扱いが違うので、NISAと課税口座は役割を分けて考えるとよいです。NISAは利益が非課税な代わりに、損失は通算できません。課税口座は利益に課税される代わりに、損失は損益通算や繰越控除で活用できます。

私は、まず非課税のメリットが大きいNISAを優先して使っています。NISA枠を超えた分を、課税口座で投資する形です。それぞれの特徴を理解して使い分けると、税金の面で効率よく投資できます。口座ごとの違いを踏まえることが、無駄のない投資につながります。

損益通算を使う前に確認すること

結論から言うと、損益通算を使う前に、いくつか確認しておくべきことがあります。まず、損失が出ているのがNISA口座か課税口座かを確認します。NISA口座の損失は通算できないので、対象になりません。

私は、課税口座の損益を、年間取引報告書で確認するようにしています。損益通算や繰越控除を使うには、確定申告が必要だと理解しておきます。仕組みを確認したうえで、必要なら申告することで、損失を無駄なく活用できます。

よくある質問(FAQ)

Q. 損益通算とは何ですか?

A. 利益と損失を相殺できる仕組みです。ある投資の利益と別の投資の損失を相殺すると、課税対象の利益が減ります。複数の口座や商品の損益を合算して計算できます。

Q. NISAの損失も通算できますか?

A. できません。NISAは利益が非課税な代わりに、損失も税制上はなかったものとして扱われます。私はNISAと課税口座で損失の扱いが違う点に注意しています。

Q. 損益通算には申告が必要ですか?

A. はい、損益通算や繰越控除を活用するには確定申告が必要です。自動では適用されません。私は損失を活用したい年は、確定申告の準備をするようにしています。

まとめ

投資の損失は、損益通算で利益と相殺でき、相殺しきれない分は繰越控除で翌年以降に持ち越せます。ただしNISA口座の損失は対象外です。これらを活用するには確定申告が必要になります。仕組みを知っておくことで、損が出たときも税金の面で無駄なく対応できます。

今後の運用方針

私はこれからも、損失が出た年には、損益通算や繰越控除を活用できないか確認していくつもりです。NISAと課税口座で損失の扱いが違う点を踏まえて判断する方針です。課税口座で投資している方は、損が出たときに損益通算という仕組みがあることを知っておいてください。

免責事項

本記事は私個人の経験や感想に基づく情報提供を目的としています。特定の金融商品・商品・サービスを推奨するものではなく、購入・投資の判断はご自身の責任でお願いします。記載内容は2026年時点の情報であり、価格・キャンペーン条件・運用成績は変動します。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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この記事を書いた人

だっちのアバター だっち 会社員投資家

20代会社員として働きながら、資産形成・副業・資格勉強に取り組んでいます。
Asset Journalでは、NISAや企業型DCなどのお金のことに加え、ブログ運営、AI活用、仕事道具、暮らしを整えるために実際に試したことを発信しています。
同じように、お金・仕事・暮らしを少しずつ良くしていきたい方の参考になればうれしいです。

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